5月に入り、気持ちの良い季節になりましたね。
近所を散歩していると、心地よい風が頬を撫でるので
タンポポの綿毛のようにふわ~と浮かんでいたくなります。
みなさんは楽しいGWを過ごされたでしょうか?
私は結局、これといって出かけはせず
子供の日には菖蒲湯につかったり、近所の公園を散歩したり
友達と美術館に行ったり。。
菖蒲湯に浸かる習慣は、江戸時代からと言われていますが
端午の節句や、武士の出陣前に武運長久を願って
浸かったことが起源だと言われているようです。
(菖蒲=勝負)
もともとの起源は中国で、端午節に厄除けとして菖蒲を軒下につるしたり
菖蒲酒にして飲んだりしていたそうです。
それが日本に伝わってきたのが1300年前で
奈良・平安時代の頃だそうです。
1300年前の風習が、まだ続いているんですね!
菖蒲湯はゆっくり浸かっていると、体がポカポカしてくるのですが
実際に血行が良くなる効能があるそうです。
ちょうど腰痛だったので、なんとなく効いた気がしました。(笑)
吉祥寺美術館で開催されている「萩尾望都SF原画展」は
萩尾さんの1970~現代までのSF作品
「11人いる!」や「スター・レッド」などの原画が展示されていました。
中学生~大学生くらいまで読んでいましたが
哲学的な香りのする萩尾作品を、子供なりに刺激を受けて
楽しんで読んでいた覚えがあります。
吉祥寺市の美術館なので入館料が100円なのですが
沢山のお客さんが、小さい美術館にいらしていて
あのボリュームと見応えで、コスパがすばらしいな~と思いました。
こういう、まったりしたGWの過ごし方も良いものですね。
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