うぬぼれる

先日、原宿の「カフェな」で開催されていた

SESSIONART2016のトークセッションを見に行ってきました。

 

このイベントはデザイナーとアーティストが二人一組でコラボし

自由な発想でポスターを作り、カフェで展示するという企画で

知り合いのサイトウマスミさんも参加していて

刺激的なアロエのイラストを描かれていました。

 

特にテーマや制約がないポスターだったせいでしょうか

えっ、これがポスター?!みたいな作品もあり、自由な感じが面白かったです。

カフェなの飲み物も美味しいし、気取らずゆっくりまったりできる空間でした。

 

トークセッションは

イラストレーターの高橋キンタロー氏、谷口広樹氏、井筒啓之氏、瓜生太郎氏

NHK解説委員の中谷日出氏

デザイナーの折原カズヒロ氏

元イラストレーション誌編集長片桐淳一氏

現イラストレーション誌編集長本吉康成氏

と豪華な方々の顔ぶれでした。

 

イラストの業界に詳しくないと分からない方もいますよね。

いえもう、私にとっては雲の上の方々という感じで。。

年末の紅白歌合戦の会場に来た気分といえば、メンバーのすごさが伝わるでしょうか?

あっという間のトークセッションでしたが、ゲストの皆さんの

記憶に残ったお言葉を書き出してみると

 

・日本のイラストレーターはもっとWEBで世界に発信した方が良い。

画像を悪用されると保守的な人が多い。(ガードをすれば大丈夫。)

 

・賞をねらうというのは、ある意味保守的な行為では?今はEWBを駆使して自分の

プラットホームを作れるので。

    

・イラストレーターはビッグデータを利用して、自分の絵がどのように使われるか研究した方が良い。

 

・受賞しても仕事が来ないと言ってくるイラストレーターがいるが「イラストが仕事でどう使われているか、よく研究してください。」と言うと、大体一年後には皆仕事をしている。

 

・若さとは情熱の大きさを指す。

 

・有名なイラストレーターになるには、他人の追々はしないこと。オンリーワンになること。

自分に自惚れて酔いしれること。謙虚ではダメ。

 

・センスはつけるもの。情報量の問題。

 

・仕事相手にははっきり意見を言うこと。

 

という感じでしょうか。

WEBを利用して発信するという事の重要性を感じるトークだったと思います。

そして皆さん、時代の空気というか動きをしっかり感じながら

発言されてるのが印象的でした。

中谷さんの「自分に自惚れる」という言葉は、目から鱗で

今まで生きてきて、自分の人生には無い言葉でした。

謙虚を美徳にして生きてきたところもあったので、わざと排除していたと思います。

 

「客観的にみて、私の絵は~」と質問したら

中谷さんに「客観的に見なくて良いから!」と言われてしまいました。

 

うーん、謙虚に生きてきたけれど確かにパッとしなかったところもあるので

密かに自惚れてみようか。。と思った夜でした。(笑)

 

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4月14日(土)~7月1日(日)9:30~17:30

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昨年末に恵比寿のギャラリーまぁるで開催した展示の巡回展です。詳しくはNEWSをご覧ください。

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