新作イラスト、仕事9点、個展のオリジナル作品7点を更新しました。よろしかったらご覧ください。
確定申告も終わり、やっと一息つきました。
そろそろ春かなと思っていたら、また寒のもどりがあり
何を着ていいのか分からなくなる今日この頃です。
先日、何人かのイラストレーターの人達と湯島天神に行ってきました。
久しぶりにまったりとお散歩ランチができて楽しかったです。
湯島といえば学業の神様。
梅の残りの花がぽつぽつと咲いていて
合格祈願と合格した後のお礼参りの絵馬が
滝のように沢山奉納されていました。
天神様をお参りした後、近所の親子丼が美味しいお店で
ランチをして、無謀にも浅草まで歩いて向かいました。
それにしても、みんなこのあたりの土地勘が素晴らしく
「この道を10分歩いたら上野に着くよ」と案内してくれました。
東京育ちでも西が拠点の私には、湯島も上野も浅草も
頭の中では点としてしか存在していなくて
他の人達は線でつながっていることに気がつきました。
うーん、時間があったらもう少し都内を散策してみたいものです。
それはさておき
ジャパトラ3月号(住まい教育推進協会)森久美子さんの連載小説
「木は生きている」 第十二話地域づくりで恩を返す 3 の挿絵を担当しました。
古民家を民泊にリフォームするために、葦葺きの内側(屋根裏)の
埃と塵を取ったところです。
竹が使われているのですが、美しさと丈夫さを兼ね備えた
素晴らしい建材だなと思いました。